うつ病の初期症状

ども、リリーです！

以前うつ病についてお話ししましたね

うつ病になると根本何もできなくなります

病院に行って初めて診断されるよりも

自分で早く気づいて対策を練りたいものです

私は気づくのが遅すぎて手遅れでしたが、、、

これを見て、そういえばあの人、、、

とか

もしかして私うつ病！？

こんな風に気づいてもらえたらうれしいです

というわけで

本格的にうつ病が悪化する前の

初期症状についてまとめてみました

うつ病の症状というのは

時間に分けて見ていくと分かりやすいです

朝、昼、夜の３つに分けてまとめていきましょう

「朝」

・早朝に目が覚めて、その後も眠れない

・朝目覚めても、着替えも面倒に思い、

　テレビ番組や、新聞雑誌等にも興味がなくなる

「昼」

・集中力が続かない

・すぐに疲労を感じる

・人と関わりたくない

・無気力になる、やる気が出ない

・午前よりも調子が上がってくる

「夜」

・食事をとる気にならない

・シャワーでさえも面倒

・寝付きが悪い

・寝ても夜中に目が覚める

このように分類されます

これらの症状が２週間以上続くようであれば

うつ病の可能性が高いです

もちろん私にもこの初期症状は現れていました

ではなぜ気づけなかったのか？

きっと同じ考えを持ちうつ病が深刻化した人は多いと思います

まさか自分がうつ病になるなんて、、、

そう思う人は少なくはないでしょう

そう！私は、、、

「私がうつ病になんてなるわけない、気のせいだ」

そう思うことによって

うつ病を悪化させてしまった

というわけです

一度うつ病になってしまうと

本当に完治するまで大変です

是非早めに精神科等に行ってください

思い当たる節があるけど、、、

どう予防すればいいの？

そう思う方もいるのでは？

うつ病だと思っていなかった私の行動は

それはそれは悲惨なものでした

朝はいつもぎりぎりに家を出て

親に何度もしつこく声をかけられました

ご飯もろくに食べれないので

心配かけちゃってました

学校でも、やる気が起こらないので

休憩時間は寝たふりをしたり

 授業中もぼーっとしていることが多かったです

では、どうすればいいのでしょうか

私が元気になってから出会った

うつ病になりかけた友人を例にあげてみましょう 

症状は自分とほとんど同じだったので

朝、起床してから身支度の手伝いを全部しました

着替えから何から片っ端からやりましたね

興味のないことには無理に挑戦させずに

特に何もさせませんでした

無理に声はかけず

側にいるだけにとどめていました

時々元気になる時があったので、そのときだけ楽しく遊んでいました

ご飯もシャワーも、親に何度も声をかけ

できるだけ毎回料理の雰囲気も変えていました

寝付きはよかったのですが

夜中に起きることが多かったので

そのときは話し相手になっていました

こんな感じです

彼女は深刻化する前の

初期症状が出始めて一ヶ月ぐらいで元気になりました

これは私が学生だったかできたことで

社会人の人が支えようとおもっても

ここまですることは難しいでしょう

いいんです

このすべてをしなくても

ただ理解を持って

できるだけ寄り添ってくれれば

それだけで気持ちが楽になります

どうか見捨てないで

寄り添ってあげてください